展覧会
「HIZO market OSAKA Art & Design 2024」
展覧会
「HIZO market OSAKA Art & Design 2024」
2024年
京阪電車 なにわ橋駅 地下1階 アートエリアB1
大阪
作家:a/morphous/江口海里/elements/大沼 敦/加藤駿介(NOTA&design/NOTA_SHOP)/金井 悠/神谷利男/北川大輔/kitazato mokei/倉本 仁/小関隆一/佐野文彦/嶋野陽介/新宮夏樹/Tadahiro Butsugan/田上雅彦(Akallt.)/塚本カナエ/Teruhiro Yanagihara/dot architects+京都芸術大学ウルトラプロジェクト/中井詩乃/永田 幹(iei)/NEW LIGHT POTTERY/袴田広基/ 服部滋樹(graf)/福定良佑&ルイペレイラwith浅田晶久/福嶋賢二/細尾真孝/堀木エリ子/三木 健/見島弘将(iei)/村田智明/YUKASETO/YOHEI KIKUCHI
キュレーション・企画・空間デザイン:増井辰一郎(コダマシーン)
デザインディレクション・ロゴデザイン:三木 健
- キュレーション|企画
総勢33名のクリエイターが用意した「秘蔵」の品を展示・販売
Osaka Art & Design 2024オフィシャル展示の企画・キュレーション・空間デザインを増井辰一郎が務めました。33名もの関西にゆかりのあるクリエイターが集結し、プロトタイプからプロダクトまで、アイデアが具体化する過程で生まれる物を展示・販売しました。クリエイターたちが試行錯誤を経て生み出した未公開の作品など、これまで表に出ていなかった貴重な「秘蔵」の品を目で楽しみ、さらに、自宅へと持ち帰ることもできる展覧会です。全収益のうち、運営費を差し引いた金額を、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援金として寄付しました。
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Osaka Art & Design 2024(以下、OAD 2024)コンテンツディレクターを務める増井辰一郎がオフィシャル展示の企画・キュレーション・空間デザインを担当しました。OAD 2024のテーマである「Resonance 〜 共鳴の拡張 〜」に呼応し立ち上がった本展は、関西を中心に活動するクリエイターたちの新しいつながりを築き、多様な才能を交差させ、未来のクリエイションの種を創造します。
京阪ホールディングスが運営し、「文化・芸術・知の創造と交流の場」となることを目指すアートエリアB1を舞台に、村田智明、三木健、服部滋樹、家成俊勝、江口海里を始めとする33名ものクリエイターが集結。名高いデザイナーやクリエイターの、普段は手に入らない貴重な「秘蔵」品を展示・販売しました。会場の設営にあたっては、会場に備蓄されていた箱馬を展示台として再利用。サステナビリティにも配慮しながら展覧会を作り上げています。
さらに、現地のみならず、オンラインでの閲覧・購入を可能にし、新たなクリエイティブマーケットとして国内外に向けて発信。アーカイブにも力を入れ、展示された作品は書籍のかたちで記録しました。書籍は、クリエイターに贈呈されるとともに一般にも販売されました。
2024年1月1日に発生した能登半島地震を受け、本展を通じて得られる全収益のうち、運営費を差し引いた金額を被災地支援金として寄付しました。
本展のロゴおよびデザインディレクションは、出展者でもある関西を代表するグラフィックデザイナー・三木健が手がけており、”HIZO market”のアイデンティティを形成しています。
HIZO market OSAKA 2024 ロゴについて

デザイン:三木健
ロゴコンセプト
クリエイターの秘蔵を紹介するこのプロジェクトのシンボルマークは、HIZOの文字の中に潜む “ I =私 ” を「クリエイターのとっておきを公開する扉」と捉え、その「開く行為」を『斜め45°の強いライン』で表現しています。また、赤い“ O ”は『秘蔵』そのものを象徴的に表しています。中でも『斜め45°の強いライン』は、このプロジェクトのアイコンとなって今後の展開で強いアイデンティティを示していくことになります。







